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なんぢあしひとうらやむことなかれ 又󠄂またこれとともらんことをねがふなかれ
Be not thou envious against evil men, neither desire to be with them.


neither
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき~(13) ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記13章13節〕
〔創世記19章1節〕
1 その二個ふたり天使てんのつかひ黄昏ゆふぐれにソドムにいたるロトときにソドムのもんたりしがこれを起󠄃たち迎󠄃むかかうべにさげて~(11) いへいりくちにをる人衆ひと〴〵をしておほいなるもちひさきともくらましめければ彼等かれら遂󠄅つひいりくちたづぬるに困憊つかれたり
〔創世記19章11節〕
〔詩篇26章9節〕
9 ねがはくはわがたましひを罪人つみびととともに わが生命いのちをながすものとともにとりをさめたまふなかれ
〔箴言1章11節〕
11 彼等かれらなんぢにむかひて請󠄃ふ われらとともにきたれ 我儕われらまちぶせしてひとなが無辜つみなきものをゆゑなきにふしてねらひ~(15) 彼等かれらとともに途󠄃みちあゆむことなかれ なんぢあしとどめてそのみちにゆくことなかれ 〔箴言1章15節〕
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
not
〔詩篇37章1節〕
1 あくをなすもののゆゑをもてこゝろをなやめ 不義ふぎをおこなふものにむかひてねたみをおこすなかれ
〔詩篇37章7節〕
7 なんぢヱホバのまへにくちをつぐみ忍󠄄しのびてこれをまち望󠄇のぞめ おのが途󠄃みちをあゆみてさかゆるもののゆゑをもて あしき謀略はかりごとをとぐるひとゆゑをもてこゝろをなやむるなかれ
〔詩篇73章3節〕
3 こはわれあしきもののさかゆるをてそのほこれるものをねたみしによる
〔箴言3章31節〕
31 暴虐󠄃しへたぐるひとうらやむことなく そのすべての途󠄃みちよしとすることなかれ
〔箴言23章17節〕
17 なんぢこゝろ罪人つみびとをうらやむなかれ ただ終󠄃日ひねもすヱホバをおそれよ
〔箴言24章19節〕
19 なんぢ惡者あしきものいかることなかれ 邪曲よこしまなるものうらやむなかれ
〔ガラテヤ書5章19節〕
19 それにく行爲おこなひはあらはなり。すなは淫行いんかう汚穢けがれ好色かうしょく・~(21) 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。

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そはそのこゝろ暴虐󠄃しへたげをはかり その口唇くちびるひと害󠄅そこなふことをいへばなり
For their heart studieth destruction, and their lips talk of mischief.


(Whole verse)
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと
〔エステル書3章6節〕
6 ただモルデカイ一人ひとりころすはことちひさしとおもへりかれらモルデカイのぞくするたみをハマンにあらはしければハマンはアハシユエロスのくにうちにある一切すべてのユダヤびとすなはちモルデカイのぞくするたみをことごとくころさんとはかれり
〔エステル書3章7節〕
7 アハシユエロスわうの十二ねん正月しやうぐわつすなはちニサンのつきにハマンの前󠄃まへにて十二ぐわつすなはちアダルのつきまで一日ひとひ一日ひとひのため一月ひとつき一月ひとつきのためにプルをなげしむプルはすなはくじなり
〔ヨブ記15章35節〕
35 彼等かれら惡念あしきおもひはら虛妄むなしきことみ そのはらにて詭計いつはり調ととの
〔詩篇7章14節〕
14 よそのひとはよこしまをうまんとしてくるしむ 殘害󠄅そこなひをはらみ虛僞いつはりをうむなり
〔詩篇10章7節〕
7 そのくちにはのろひと虛僞いつはりとしへたげとみち そのしたのしたには殘害󠄅そこなひとよこしまとあり
〔詩篇28章3節〕
3 あしきひとまた邪曲よこしまをおこなふものとともにわれをとらへてひきゆきたまふなかれ かれらはそのとなりにやはらぎをかたれどもこゝろには殘害󠄅そこなひをいだけり
〔詩篇36章4節〕
4 かつその寢床ふしどにてよこしまなることをはかり よからぬ途󠄃みちにたちとまりてあくをきらはず
〔詩篇64章4節〕
4 かくれたるところにて全󠄃またきものんとすにはかにこれをておそるることなし~(6) かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし 〔詩篇64章6節〕
〔詩篇140章2節〕
2 かれらはこゝろのうちに殘害󠄅そこなひをくはだて たえず戰鬪たたかひをおこす
〔箴言6章14節〕
14 そのこゝろ虛僞いつはりをたもち つねあくをはかり 爭端あらそひ起󠄃おこ
〔箴言24章8節〕
8 あくをなさんとはかもの邪曲よこしまなるものとな
〔イザヤ書59章4節〕
4 その一人ひとりだに正義ただしきをもてうつたへ眞實まことをもてあげつらふものなし かれらは虛浮むなしきをたのみ虛僞いつはりをかたり しきくはだてをはらみ不義ふぎをうむ
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは
〔マタイ傳26章3節〕
3 そのとき祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、カヤパといふだい祭司さいし中庭なかにはあつまり、
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔ルカ傳23章20節〕
20 ピラトはイエスをゆるさんとほっして、ふたゝかれらにげたれど、
〔ルカ傳23章21節〕
21 かれさけびて『十字架じふじかにつけよ、十字架じふじかにつけよ』とふ。
〔使徒行傳13章10節〕
10 『ああらゆる詭計たばかり奸惡かんあくとにて滿ちたるもの惡魔󠄃あくま、すべてのてきよ、なんぢしゅなほ道󠄃みちげてまぬか。

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いへ智慧󠄄ちゑによりてたてられ 明哲さとりによりてかたくせられ
Through wisdom is an house builded; and by understanding it is established:


it is
〔サムエル後書7章26節〕
26 ねがはくは永久とこしなへなんぢあがめて萬軍ばんぐんのヱホバはイスラエルのかみなりといはしめたまへねがはくはしもべダビデのいへをしてなんぢのまへにかたたゝしめたまへ
〔エレミヤ記10章12節〕
12 ヱホバはそのちからをもてをつくりその智慧󠄄ちゑをもて世界せかいてその明哲さとりをもててんべたまへり
〔コロサイ書2章7節〕
7 またかれざして、そのうへてられ、かつをしへられしごと信仰しんかうかたくし、溢󠄃あふるるばかり感謝かんしゃせよ。
wisdom
〔箴言9章1節〕
1 智慧󠄄ちゑはそのいへて そのななつはしら砍成きりな
〔箴言14章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある婦󠄃をんなはそのいへをたて おろかなる婦󠄃をんなはおのれのをもてこれこぼ
〔コリント前書3章9節〕
9 われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。

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またへや知識ちしきによりて各種さまざまたふとうるはしきたからにてみたされん
And by knowledge shall the chambers be filled with all precious and pleasant riches.


(Whole verse)
〔列王紀略上4章22節〕
22 さてソロモンのいちにち食󠄃物しよくもつこまかきむぎこ三十こくあらきむぎこ六十こく(28) 又󠄂また彼等かれらおの〳〵そのつとめしたがひてむまおよびはやあしむま食󠄃くはするおほむぎ蒭蕘わらそのむまところたづさきたれり
〔列王紀略上4章28節〕
〔歴代志略上27章25節〕
25 アデエルのアズマウテはわう府庫くらつかさどりウジヤのヨナタンは田野でんや邑々まち〳〵村々むら〳〵しろなどにある府庫くらつかさどり~(31) ハガリびとヤジズはひつじむれつかさどれりこれみなダビデわう所󠄃有もちものつかさどれるものなり
〔歴代志略上27章31節〕
〔歴代志略上29章2節〕
2 こゝをもてわれちからつくしてわがかみいへのためにものそなへたりすなはきんものつくきん ぎんものぎん あかがねものあかがね てつものてつ ものそなへたり又󠄂また葱珩そうかう はめいし くろいし火崗みかげいしもろ〳〵寶石はうせき蝋石らふせきなど夥多おびただし~(9) かれかく誠意󠄃まごころよりみづから進󠄃すゝんでヱホバにさゝげたればたみそのさゝぐるをよろこべりダビデわうもまたおほいよろこびぬ
〔歴代志略上29章9節〕
〔歴代志略下4章18節〕
18 かくのごとくソロモンこれらのもろ〳〵器皿うつはものはなはおほ造󠄃つくりたればそのあかがねおもさはかられざりき
(22) また剪刀はさみはちさじ火盤ひざら是等これら純金じゆんきんなり又󠄂またいへうちすなはちいと聖󠄄所󠄃きよきところおよび拜殿はいでん肘鈕ひじつぼこれきんなり 〔歴代志略下4章22節〕
〔歴代志略下26章4節〕
4 ウジヤはその父󠄃ちゝアマジヤがすべてなしたるごとくヱホバのよしたまふことおこなひ~(11) ウジヤ戰士いくさびと一旅團りよだんあり書記しよきヱイエルと牧伯つかさマアセヤのかず調査しらべによりて隊々くみ〴〵にわかれて戰爭いくさみなわう軍長ぐんちやうハナニヤのぞくす 〔歴代志略下26章11節〕
〔ネヘミヤ記10章39節〕
39 すなはちイスラエルの子孫しそんおよびレビの子孫しそん穀物こくもつおよびさけあぶら擧祭きよさいたづさへいたり聖󠄄所󠄃きよきところ器皿うつはものおよび奉事つとめをする祭司さいしもんまももの謳歌者うたうたふものなどがるところのへやこれ納󠄃をさむべしわれらはわれらのかみいへすて
〔ネヘミヤ記13章5節〕
5 かれのためにおほいなるへやそなそのへや元來もと素祭そさいもの乳󠄃香にうかう器皿うつはものおよびれいによりてレビびと謳歌者うたうたふものもんまも者等ものなどあたふる穀物こくもつさけあぶら什一じふいちならびに祭司さいしあたふる擧祭きよさいものおきところなり~(13) そのときわれ祭司さいしシレミヤ學士がくしザドクおよびレビびとペダヤを府庫くら有司つかさびととしこれにマツタニヤのザツクルのハナンをそへくらをつかさどらしむかれらは忠信まめやかなるものおもはれたればなりそのつとめ兄弟きやうだいたち分󠄃わかちくばるのことなりき 〔ネヘミヤ記13章13節〕
〔箴言15章6節〕
6 義者ただしきものいへにはおほくの資財たからあり 惡者あしきもの利潤まうけには擾累わづらひあり
〔箴言20章15節〕
15 きんもあり眞珠しんじゆおほくあれどたふとうつは知識ちしきのくちびるなり
〔箴言21章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものいへにはたふとたからあぶらとあり おろかなるひとこれのみつくす
〔箴言27章23節〕
23 なんぢのひつじ情󠄃况ありさまをよくり なんぢのむれこゝろとどめよ~(27) ひつじ乳󠄃ちゝはおほくしてなんぢとなんぢの家人いへのものかてとなりなんぢむすめをやしなふにたる 〔箴言27章27節〕
〔マタイ傳13章52節〕
52 またたまふ『このゆゑに、天國てんこくのことををしへられたるすべての學者がくしゃは、あたらしきものふるものとをそのくらよりいだ家主いへあるじのごとし』

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智慧󠄄ちゑあるものつよ知識ちしきあるひとちからをます
A wise man is strong; yea, a man of knowledge increaseth strength.


A wise
〔箴言8章14節〕
14 謀略はかりごと聰明さとりわれにあり われ了知れうちなり われ能力ちからあり
〔箴言10章29節〕
29 ヱホバの途󠄃みちなほきものしろとなり あくおこなふものの滅亡ほろびとなる
〔箴言21章22節〕
22 智慧󠄄ちゑあるもの强者つよきものしろにのぼりて そのかたたのむところをたふ
〔傳道之書7章19節〕
19 智慧󠄄ちゑ智者ちしやたすくることはまち豪雄つよきものにんにまさるなり
〔傳道之書9章14節〕
14 すなはちこゝ一箇ひとつちひさまちありて そのうちひとすくなかりしがおほいなるわうこれにせめきたりてこれをかこみこれにむかひておほいなる雲梯うんていたてたり~(18) 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり 〔傳道之書9章18節〕
increaseth strength
〔詩篇84章7節〕
7 かれらはちからよりちからにすすみ遂󠄅つひにおのおのシオンにいたりてかみにまみゆ
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし
〔コロサイ書1章11節〕
11 またかみ榮光えいくわう勢威いきほひしたがひてたまふもろもろのちからによりてつよくなり、すべてのことよろこびて忍󠄄しのび、かつへ、
strong
〔詩篇84章7節〕
7 かれらはちからよりちからにすすみ遂󠄅つひにおのおのシオンにいたりてかみにまみゆ
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし
〔コロサイ書1章11節〕
11 またかみ榮光えいくわう勢威いきほひしたがひてたまふもろもろのちからによりてつよくなり、すべてのことよろこびて忍󠄄しのび、かつへ、

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なんぢよき謀計はかりごとをもて戰鬪たたかひをなせ 勝󠄃利しやうり議者はかるものおほきによる
For by wise counsel thou shalt make thy war: and in multitude of counsellers there is safety.


and
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければたみたふれ 議士ぎしおほければ平󠄃安やすらかなり
〔箴言15章22節〕
22 あひはかることあらざれば謀計はかりごとやぶる 議者はかるものおほければ謀計はかりごとかならず
by
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔ルカ傳14章31節〕
31 又󠄂またいづれのわうでてほかわう戰爭たゝかひをせんに、して、一萬いちまんにんをもて、かの二萬にまんにん率󠄃ひきゐきたるものむかるかいなはからざらんや。
〔コリント前書9章25節〕
25 すべて勝󠄃かちあらそもの何事なにごとをも節󠄄せっつゝしむ、かれらはつる冠冕かんむりんがためなれど、われらはちぬ冠冕かんむりんがためにこれをなすなり。~(27) わがからだうちたゝきてこれ服󠄃從ふくじゅうせしむ。おそらくは他人たにん宣傳のべつたへてみづかてらるることあらん。 〔コリント前書9章27節〕
〔エペソ書6章10節〕
10 終󠄃をはりはん、なんぢしゅにありて大能たいのう勢威いきほひりてつよかれ。~(20) かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
〔エペソ書6章20節〕
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
〔テモテ前書6章12節〕
12 信仰しんかう戰鬪たゝかひをたたかへ、永遠󠄄とこしへ生命いのちをとらへよ。なんぢこれがためめしかうむり、またおほくの證人しょうにん前󠄃まへにて言明いひあらはしをなせり。
〔テモテ後書4章7節〕
7 われ戰鬪たゝかひをたたかひ、はしるべき道󠄃程みちのりはたし、信仰しんかうまもれり。

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智慧󠄄ちゑたかくしておろかなるものおよぶところにあらず おろかなるものもんにてくちひらくことをえず
Wisdom is too high for a fool: he openeth not his mouth in the gate.


openeth
〔ヨブ記29章7節〕
7 かのときにはわれいでてまちもんのぼりゆき わが街衢ちまたまうけたり~(25) われは彼等かれらのために道󠄃みちえらび そのかしらとしてぐんちうわうのごとくしてり また哀哭者なげくものなぐさむるひとのごとくなりき 〔ヨブ記29章25節〕
〔ヨブ記31章21節〕
21 われをたすくるものもんにをるをわれみなしごにむかひてあげことあるか
〔箴言22章22節〕
22 弱󠄃よわもの弱󠄃よわきがためにかすむることなかれ 艱難者なやめるものもんにておしつくることなか
〔箴言31章8節〕
8 なんぢ瘖者おふしのため又󠄂またすべての孤者みなしごうたへのためにくちをひらけ
〔箴言31章9節〕
9 なんぢくちをひらきてたゞしき審判󠄄さばきをなし貧󠄃者まづしきもの窮乏ともしきものうたへたゞ
〔イザヤ書29章21節〕
21 かれらはうたへをきくときまげてひとをつみし 邑門まちのもんにていさむるものを謀略はかりごとにおとしいれ むなしきことばをかまへて義人ただしきひとをしりぞく
〔アモス書5章10節〕
10 かれらはもんにありて勸戒いましむものにく正直ただしきもの忌嫌󠄃いみきら
〔アモス書5章12節〕
12 われなんぢらのとがおほなんぢらのつみおほいなり なんぢらはただしもの虐󠄃しへた賄賂まひなひもんにおいて貧󠄃まづしもの推抂おしま
〔アモス書5章15節〕
15 なんぢあくにくぜんあいもんにて公義ただしきたて萬軍ばんぐんかみヱホバあるひはヨセフの遺󠄃のこれるものあはれれみたまはん
too
〔詩篇10章5節〕
5 かれの途󠄃みちはつねにかたく なんぢの審判󠄄さばきはそのよりはなれてたかし かれはそのもろもろのてきをくちさきらにて
〔詩篇92章5節〕
5 ヱホバよなんぢのみわざはおほいなるかななんぢのもろもろの思念おもひはいとふかし
〔詩篇92章6節〕
6 無知者しれものはしることなくおろかなるものはこれをさとらず
〔箴言14章6節〕
6 嘲笑者あざけるもの智慧󠄄ちゑもとむれどもえず 哲者さときもの知識ちしきること容易たやす
〔箴言15章24節〕
24 智人さときひと途󠄃みち生命いのちみちにしてうへのぼりゆく これしたにあるところの陰府よみはなれんがためなり
〔箴言17章24節〕
24 智慧󠄄ちゑ哲者さときものかほのまへにあり されどおろかなるものはてにそそぐ
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。

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あくをなさんとはかもの邪曲よこしまなるものとな
He that deviseth to do evil shall be called a mischievous person.


(Whole verse)
〔列王紀略上2章44節〕
44 わう又󠄂またシメイにいひけるはなんぢすべなんぢこゝろもろ〳〵あくすなはなんぢがわが父󠄃ちゝダビデになしたる所󠄃ところるヱホバなんぢあくなんぢかうべしたまふ
〔詩篇21章11節〕
11 かれらはなんぢにむかひてあしきことをくはだて遂󠄅とげがたき謀略はかりごとをおもひまはせばなり
〔箴言6章14節〕
14 そのこゝろ虛僞いつはりをたもち つねあくをはかり 爭端あらそひ起󠄃おこ
〔箴言6章18節〕
18 あし謀計はかりごとをめぐらすこゝろ すみやかにあくはしあし
〔箴言14章22節〕
22 あくはかもの自己おのれをあやまるにあらずや ぜんはかものには憐憫あはれみ眞實まこととあり
〔箴言24章2節〕
2 そはそのこゝろ暴虐󠄃しへたげをはかり その口唇くちびるひと害󠄅そこなふことをいへばなり
〔箴言24章9節〕
9 おろかなるものはかるところはつみなり 嘲笑者あざけるものひと憎にくまる
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝん~(13) そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり 〔イザヤ書10章13節〕
〔イザヤ書32章7節〕
7 狡猾さかしらなるもののもちゐるうつははあしし かれあしき企圖くはだてをまうけ虛僞いつはりのことばをもてくるしむものをそこなひ ともしきもののかたること正理ことわりなるもなほこれを害󠄅そこなへり
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔エゼキエル書38章11節〕
11 いはわれ平󠄃原はら邑々まち〳〵にのぼりおだやかにして安然やすらか住󠄃すめ者等ものどもにいたらんこれみな石垣いしがきなくしてくわんもんもあらざるものなりと
〔ナホム書1章11節〕
11 ヱホバにむかひて惡事あしきことはかもの一人ひとりなんぢなかよりいで邪曲よこしまなることすゝ
〔ロマ書1章30節〕
30 讒言ざんげんするものそしものかみ憎にくまるるものあなどものたかぶるものほこもの惡事あくじくはだつるもの父󠄃母ふぼ逆󠄃さからもの

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おろかなるものはかるところはつみなり 嘲笑者あざけるものひと憎にくまる
The thought of foolishness is sin: and the scorner is an abomination to men.


the scorner
〔箴言22章10節〕
10 嘲笑者あざけるもの逐󠄃へば爭論あらそひまたさり かつ鬪諍いさかひ恥辱はぢもやむ
〔箴言29章8節〕
8 嘲笑あざけるひと城邑まちみだ智慧󠄄ちゑあるものいかりをしづむ
thought
〔創世記6章5節〕
5 ヱホバひとあくおほいなると其心そのこころ思念おもひすべ圖維はか所󠄃ところつねただあしきのみなるをたまへり
〔創世記8章21節〕
21 ヱホバそのかうばしにほひぎたまひてヱホバその意󠄃こころいひたまひけるはわれふたたひとゆゑよりのろふことをせじひとこころ圖維はかるところその幼少時おさなきときよりしてあしかればなり又󠄂またわれかつなしたるごとふたゝもろ〳〵いけものほろぼさじ
〔詩篇119章113節〕
113 われ二心ふたごころのものをにくみなんぢのおきてをいつくしむ
〔箴言23章7節〕
7 そはそのこゝろおもふごとくそのひととなりもまたしかればなり かれなんぢに食󠄃くらめといふこといへどもそのこゝろなんぢ眞實まことならず
〔箴言24章8節〕
8 あくをなさんとはかもの邪曲よこしまなるものとな
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよなんぢこゝろあくをあらひ潔󠄄きよめよさらばすくはれんなんぢあしおもひいつまでなんぢのうちにあるや
〔マタイ傳5章28節〕
28 されどわれなんぢらにぐ、すべて色情󠄃しきじゃういだきてをんなるものは、すでこゝろのうち姦淫かんいんしたるなり。
〔マタイ傳9章4節〕
4 イエスそのおもひりてたまふ『なにゆゑこゝろしきことをおもふか。
〔マタイ傳15章19節〕
19 それこゝろよりしきおもひいづ、すなは殺人ひとごろし姦淫かんいん淫行いんかう竊盜ぬすみ僞證ぎしょう誹謗そしり
〔使徒行傳8章22節〕
22 れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。
〔コリント後書10章5節〕
5 かみ示敎しめし逆󠄃さからひててたるすべてのやぐらこぼち、すべてのおもひとりこにしてキリストに服󠄃したがはしむ。

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なんぢもし患難なやみくじかばなんぢちから弱󠄃よわ
If thou faint in the day of adversity, thy strength is small.


small
無し
thou
〔サムエル前書27章1節〕
1 ダビデこゝろうちにいひけるはかくのごとくばわれ早晩いつかサウルのにほろびん速󠄃すみやかにペリシテびとにのがるるにまさることあらずしからばサウルかさねてわれをイスラエルの四方よもさかひにたづぬることをやめてわれかれのをのがれんと
〔ヨブ記4章5節〕
5 しかるにいまこのことなんぢのぞめばなんぢもだえ このことなんぢにくははればなんぢおぢまどふ
〔イザヤ書40章28節〕
28 なんぢしらざるかきかざるかヱホバはとこしへのかみのはての創造󠄃者さうざうしやにしてうみたまふことなく またつかれたまふことなく その聰明さときことはかりがたし~(31) しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし 〔イザヤ書40章31節〕
〔ヨハネ傳4章8節〕
8 弟子でしたちは食󠄃物しょくもつはんとてまちにゆきしなり。
〔コリント後書4章1節〕
1 このゆゑわれ憐憫あはれみかうむりてつとめけたれば、落膽きおちせず、
〔エペソ書3章13節〕
13 さればなんぢらに請󠄃ふ、わがなんぢのためにくる患難なやみきて落膽きおちすな、これなんぢらのほまれなり。
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。~(5) またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。 〔ヘブル書12章5節〕
〔ヨハネ黙示録2章3節〕
3 なんぢは忍󠄄耐にんたいたもち、のために忍󠄄しのびてまざりき。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。

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なんぢひかれゆくものすく滅亡ほろびによろめきゆくものをすくはざるなか
If thou forbear to deliver them that are drawn unto death, and those that are ready to be slain;


(Whole verse)
〔サムエル前書26章8節〕
8 アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
〔ヨブ記29章17節〕
17 あしものきばり そのあひだよりものとりいだせり
〔詩篇82章4節〕
4 弱󠄃よわきものと貧󠄃まづしきものとをすくひ彼等かれらをあしきもののよりたすけいだせ
〔イザヤ書58章6節〕
6 わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔ルカ傳10章31節〕
31 ある祭司さいしたまたま途󠄃みちよりくだり、これてかなたを過󠄃けり。
〔ルカ傳10章32節〕
32 又󠄂またレビびと此處ここにきたり、これおなじく彼方かなた過󠄃けり
〔ルカ傳23章23節〕
23 されど人々ひとびと大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことをもとめたれば、遂󠄅つひにそのこゑ勝󠄃てり。~(25) そのもとむるままに、かの一揆いっき殺人ひとごろしとのゆゑによりてひとやれられたるものゆるし、イエスをわたしてかれらのこゝろままならしめたり。
〔ルカ傳23章25節〕
〔使徒行傳18章17節〕
17 こゝ人々ひとびとみな會堂くわいだうつかさソステネをとらへ、審判󠄄さばき前󠄃まへにてたゝきたり。ガリオはすべこれらのこと意󠄃とせざりき。
〔使徒行傳21章31節〕
31 かれらパウロをころさんとしとき、軍隊ぐんたい千卒長せんそつちゃうに、エルサレムぢゅうさわぎてりとのこときこえたれば、
〔使徒行傳21章32節〕
32 かれ速󠄃すみやかに兵卒へいそつおよび百卒長ひゃくそつちゃうらを率󠄃ひきゐてくだる。かれら千卒長せんそつちゃう兵卒へいそつとをて、パウロをつことをむ。
〔使徒行傳23章10節〕
10 紛爭あらそひいよいよはげしくりたれば、千卒長せんそつちゃう、パウロのかれらにひきさかれんことをおそれ、兵卒へいそつどもにめいじてくだりゆかしめ、かれらのなかより引取ひきとりて陣營ぢんえいきたらしめたり。
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』~(35)なんぢうったふるものきたらんとき、なほつまびらかになんぢのことをかん』とひ、かつめいじて、ヘロデでの官邸くわんていこれまもらしめたり。 〔使徒行傳23章35節〕
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。

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なんぢわれらこれらずといふともこゝろをはかるものこれをさとらざらんや なんぢ靈魂たましひをまもるものこれをしらざらんや かれはおのおのの行爲おこなひによりてひとむくゆべし
If thou sayest, Behold, we knew it not; doth not he that pondereth the heart consider it? and he that keepeth thy soul, doth not he know it? and shall not he render to every man according to his works?


and shall
〔ヨブ記34章11節〕
11 かへつてひと所󠄃爲しはざをそのむくひとをしてその行爲おこなひにしたがひてるところあらしめたまふ
〔詩篇62章12節〕
12 ああしゆよあはれみもまたなんぢにあり なんぢはひとおのおののわざにしたがひてむくいをなしたまへばなり
〔エレミヤ記32章19節〕
19 なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔ロマ書2章6節〕
6 かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。~(15) すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
〔ヨハネ黙示録22章12節〕
12 よ、われむくいをもて速󠄃すみやかにいたらん、各人おのおの行爲おこなひしたがひてこれあたふべし。
doth not he that
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔箴言21章2節〕
2 ひと道󠄃みちはおのれのたゞしとみゆ されどヱホバはひとこゝろをはかりたまふ
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔ロマ書2章16節〕
16 これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章18節〕
18 テアテラに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「ほのほのごとく、あしかゞやける眞鍮しんちゅうごとくなるかみ、かくふ、
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。
that keepeth
〔サムエル前書2章6節〕
6 ヱホバはころ又󠄂またいかしたまひ陰府よみくだ又󠄂またのぼらしめたまふ
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
〔詩篇66章9節〕
9 かみはわれらの靈魂たましひをながらへしめ われらのあしのうごかさるることをゆるしたまはず
〔詩篇121章3節〕
3 ヱホバはなんぢのあしのうごかさるるをゆるしたまはず なんぢをまもるものは微睡まどろみたまふことなし
〔詩篇121章8節〕
8 ヱホバはいまよりとこしへにいたるまで なんぢのいづるとるとをまもりたまはん
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔使徒行傳17章28節〕
28 われらはかみうちき、うごきまたるなり。なんぢらの詩人しじんうちあるものどもも「われらは又󠄂またそのすゑなり」とへるごとし。
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。

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わがみつ食󠄃くらこれよきものなり またはちのすの滴瀝したたり食󠄃くらこれはなんぢのくちあま
My son, eat thou honey, because it is good; and the honeycomb, which is sweet to thy taste:


eat
〔箴言25章16節〕
16 なんぢみつるか たゞこれをほど食󠄃くらおそらくは食󠄃くら過󠄃すごしてこれはきいださん
〔箴言25章27節〕
27 みつをおほく食󠄃くらふはよからず ひとおのれの榮譽ほまれをもとむるは榮譽ほまれにあらず
〔雅歌5章1節〕
1 わがいもわがはなよめよ われはわがそのにいり わが沒藥もつやく薫物かをりものとをり わが蜜房みつぶさみつとを食󠄃くらひ わがさけとわが乳󠄃ちゝとをのめり わが伴󠄃侶等ともだち請󠄃食󠄃くらへ わがあいする人々ひと〴〵請󠄃のみあけよ
〔イザヤ書7章15節〕
15 かれあくをすてぜんをえらぶことをしるころほひにいたりて乳󠄃酥にうそ蜂蜜はちみつとをくらはん
〔マタイ傳3章4節〕
4 このヨハネは駱駝らくだ毛織衣けおりごろもをまとひ、こしかはおびをしめ、いなご野蜜のみつとを食󠄃しょくとせり。
to thy taste

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智慧󠄄ちゑなんぢ靈魂たましひにおけるもかくごとしとれ これをばかならずむくいありてなんぢ望󠄇のぞみすたれじ
So shall the knowledge of wisdom be unto thy soul: when thou hast found it, then there shall be a reward, and thy expectation shall not be cut off.


shall the
〔詩篇19章10節〕
10 これを黄金こがねにくらぶるもおほくの純精金まじりなきこがねにくらぶるも 彌增いやまさりてしたふべく これをみつにくらぶるもはちのすの滴瀝したたりにくらぶるもいやまさりてあま
〔詩篇19章11節〕
11 なんぢのしもべはこれらによりて儆戒いましめをうく これらをまもらばおおいなる報賞むくいあらん
〔詩篇119章103節〕
103 みことばの滋味あじはひはわがあぎにあまきこといかばかりぞや みつのわがくちあまきにまされり
〔詩篇119章111節〕
111 われなんぢのもろもろの證詞あかしをとこしへにわが嗣業ゆづりとせり これらの證詞あかしはわがこゝろをよろこばしむ
〔箴言22章18節〕
18 これなんぢはらにたもちて こと〴〵くなんぢの口唇くちびるにそなはらしめばたのしかるべし
〔エレミヤ記15章16節〕
16 われなんぢことばこれ食󠄃くらへりなんぢことばはわがこゝろ欣喜よろこび快樂たのしみなり萬軍ばんぐんかみヱホバよわれはなんぢをもてとなへらるるなり
there
〔箴言23章18節〕
18 そはかなら應報むくいありてなんぢ望󠄇のぞみすたらざればなり
〔マタイ傳19章21節〕
21 イエスひたまふ『なんぢ全󠄃まったからんとおもはば、きてなんぢ所󠄃有もちものりて貧󠄃まづしきものほどこせ、さらば財寶たからてんん。かつきたりてわれしたがへ』
〔ヤコブ書1章25節〕
25 されど全󠄃まった律法おきて、すなはち自由じいう律法おきてねんごろにはなれぬものは、わざおこなものにして、きてわするるものにあらず、その行爲おこなひによりて幸福さいはひならん。
when
〔箴言2章1節〕
1 なんぢもしことばをうけ 誡命いましめなんぢのこころにをさめ~(5) なんぢヱホバをおそるることをさとかみることをべし 〔箴言2章5節〕
〔箴言2章10節〕
10 すなはち智慧󠄄ちゑなんぢのこゝろにいり 知識ちしきなんぢの靈魂たましひたのしからん
〔箴言3章13節〕
13 智慧󠄄ちゑもとひとおよび聰明さとりをうるひとさいはひなり~(18) これはものには生命いのちなり これもつものはさいはひなり 〔箴言3章18節〕

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惡者あしきもの義者ただしきものいへうかゞふことなかれ その安居やすむ所󠄃ところせむることなか
Lay not wait, O wicked man, against the dwelling of the righteous; spoil not his resting place:


Lay
〔サムエル前書9章11節〕
11 かれらまちにいるさかをのぼれるときわかきをんな數人すにんみづくみにいづるにあひこれにいひけるは先見者せんけんしやこゝにをるや
〔サムエル前書22章18節〕
18 わうドエグにいふなんぢをひるがへして祭司さいしをころせとエドミびとドエグすなはをひるがへして祭司さいしをうちそのぬののエポデをたるもの八十五にんをころせり
〔サムエル前書22章19節〕
19 かれまた刃󠄃やいば祭司さいしまちノブを刃󠄃やいばをもてをとこをんな童稚こども嬰孩ちのみごうし驢馬ろばひつじころせり
〔サムエル前書23章20節〕
20 いまわうなんぢのくだらんとする望󠄇のぞみのごとくくだりたまへわれらはかれをわうにわたさんと~(23) さればなんぢかれかくるる逃󠄄躱處かくれがみなたしかにきはめてふたゝわれにきたれわれなんぢらとともにゆかんかれもしそのにあらばわれユダの郡中ぐんちうをあまねく尋󠄃たづねてかれんと
〔サムエル前書23章23節〕
〔詩篇10章8節〕
8 かれは村里むらざとのかくれたるところにをりしのびやかなるところにてつみなきものをころす そのはひそかに倚仗よるべなきものをうかがひ~(10) またをかがめてうづくまるその强勁ちからによりて依仗よるべなきものはたふる 〔詩篇10章10節〕
〔詩篇37章32節〕
32 あしきものは義者ただしきものをひそみうかがひてこれをころさんとはかる
〔詩篇56章6節〕
6 かれらはむれつどひてをひそめ わがあゆみをとめてわが靈魂たましひをうかがひもとむ
〔詩篇59章3節〕
3 よかれらはひそみかくれてわが靈魂たましひをうかがひ猛者たけきものむれつどひてわれをせむ ヱホバよはわれにとがあるにあらず われにつみあるにあらず
〔詩篇140章5節〕
5 たかぶるものはわがためにわなつなとをふせ みちのほとりにあみをはり かつおしをまうけたり セラ
〔箴言1章11節〕
11 彼等かれらなんぢにむかひて請󠄃ふ われらとともにきたれ 我儕われらまちぶせしてひとなが無辜つみなきものをゆゑなきにふしてねらひ
〔エレミヤ記11章19節〕
19 われひかれてほふられにゆくこひつじごとかれらがわれをそこなはんとてはかりごとをなすをしらかれらいふいざわれとそのとをともほろぼさんかれをいけものよりたちてそのひとわすれしむべしと
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔使徒行傳9章24節〕
24 その計畧はかりごとサウロにらる。かくかれらはサウロをころさんとてひるよるまちもんまもりしに、
〔使徒行傳23章16節〕
16 パウロの姉妹しまいこの待伏まちぶせことをきき、きて陣營ぢんえいり、パウロにげたれば、
〔使徒行傳25章3節〕
3 フェストの好意󠄃かういにてかれをエルサレムにめしいだされんことをねがふ。かくして道󠄃みち待伏まちぶせし、これころさんとおもへるなり。
spoil
〔箴言22章28節〕
28 なんぢの先祖せんぞがたてしふる地界ちざかひうつすことなか
〔イザヤ書32章18節〕
18 わがたみはへいわのいへにをり おもひわづらひなき住󠄃所󠄃すみかにをり やすらかなる休息所󠄃いこひどころにをらん

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そは義者ただしきもの七次ななたびたふるるともまた起󠄃く されど惡者あしきもの禍災わざはひによりてほろ
For a just man falleth seven times, and riseth up again: but the wicked shall fall into mischief.


a just
〔ヨブ記5章19節〕
19 かれはなんぢをむつ艱難なやみうちにてすくひたまふ ななつうちにても災禍わざはひなんぢにのぞまじ
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ
〔詩篇37章24節〕
24 たとひそのひとたふるることありとも全󠄃またくうちふせらるることなし ヱホバかれがをたすけさゝへたまへばなり
〔ミカ書7章8節〕
8 わが敵人あだびとわれにつきてよろこぶなかれ われたふるればおきあがる 幽暗󠄃くらきればヱホバわれひかりとなりたまふ~(10) わがてきこれをなんぢかみヱホバは何處いづこにをるやとわれいへもの恥辱はぢをかうむらん われかれをるべし かれ街衢ちまたどろのごとくにふみつけらるべし 〔ミカ書7章10節〕
〔コリント後書1章8節〕
8 兄弟きゃうだいよ、われらがアジヤにて遭󠄃ひし患難なやみなんぢらのらざるをこのまず、すなはあつせらるることはなはだしくちからへがたくしてくる望󠄇のぞみうしなひ、~(10) かみかゝよりわれらをすくたまへり、またすくたまはん。われらはのちもなほすくたまはんことを望󠄇のぞみてかみたのみ、 〔コリント後書1章10節〕
〔コリント後書4章8節〕
8 われら四方しはうより患難なやみくれどもきうせず、かたつくれども希望󠄇のぞみうしなはず、~(12) さらば我等われらのうちにはたらき、生命いのちなんぢのうちにはたらくなり。 〔コリント後書4章12節〕
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(27) らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。 〔コリント後書11章27節〕
but
〔サムエル前書26章10節〕
10 ダビデまたいひけるはヱホバはくヱホバかれをうちたまはんあるひはそのぬるきたらんあるひはたゝかひにくだりてしにうせん
〔サムエル前書31章4節〕
4 サウル武器ぶきものにいひけるはなんぢかたなそれをもてわれさしとほせおそらくは是等これら割󠄅禮かつれいなきものきたりてわれわれをはづかしめんとしかれども武器ぶきをとるものいたくおそれてがへんぜざればサウルかたなをとりてそのうへふししたり
〔エステル書7章10節〕
10 人々ひと〴〵ハマンをそのモルデカイをかけんとてまうけしうへかけたり わう震怒いかりつひに
〔詩篇7章16節〕
16 その殘害󠄅そこなひはおのがかうべにかへり その强暴あらびはおのが頭上いただきにくだらん
〔詩篇52章5節〕
5 さればかみとこしへまでもなんぢをくだき またなんぢをとらへてその幕屋まくやよりぬきいだしいけるもののよりなんぢのをたやしたまはん セラ
〔箴言13章17節〕
17 あし使者つかひ災禍わざはひおちいる されど忠信ちうしんなる使者つかひ良藥くすりごと
〔箴言28章14節〕
14 つねおそるるひと幸福さいはひなり そのこゝろ剛愎かたくなにするもの災禍わざはひおちいるべし~(18) ただしあゆものすくひをえ まがれるみちあゆものたゞちたふれん 〔箴言28章18節〕
〔アモス書5章2節〕
2 處女をとめイスラエルはたふれてまた起󠄃おきあがらずかれおのれ扑倒うちたふさる これたす起󠄃おこものなし
〔アモス書8章14節〕
14 かのサマリヤのつみさしちかひダンよなんぢかみくとひまたベエルシバのみちくといへ者等ものどもかならたふれん またおくることあらじ
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。

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なんぢあたたふるるときたのしむことなかかれほろぶるときこころによろこぶことなかれ
Rejoice not when thine enemy falleth, and let not thine heart be glad when he stumbleth:


(Whole verse)
〔士師記16章25節〕
25 そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに
〔サムエル後書16章5節〕
5 かくてダビデわうバホリムにいたるに彼處かしこよりサウルのいへやからもの一人ひとりいできたるそのをシメイといふゲラのなりかれいできたりてきたりつつのろへり~(14) わうおよびともにあるたみみなアエピムにきたりて彼處かしこいきをつげり
〔サムエル後書16章14節〕
〔ヨブ記31章29節〕
29 われもしわれにくもの滅亡ほろぶるをよろこ又󠄂またその災禍わざはひかゝるによりてみづかほこりしことあるか
〔詩篇35章15節〕
15 されどかれらはわがたふれんとせしときよろこびつどひわがしらざりしとき匪類をこのものあつまりきたりてわれをせめ われをさきてやめざりき
〔詩篇35章19節〕
19 虛僞いつはりをもてわれにあたするもののわがゆゑによろこぶことをゆるしたまなかれ ゆゑなくしてわれをにくむもののたがひにめくばせすることなからしめたまへ
〔詩篇42章10節〕
10 わがほねもくだくるばかりにわがてきはひねもすわれにむかひて なんぢのかみはいづくにありやといひののしりつつわれをそしれり
〔箴言17章5節〕
5 貧󠄃まづしきひとあざけるものはその造󠄃主つくりぬしをあなどるなり ひと災禍わざはひよろこぶものはつみをまぬかれず
〔オバデヤ書1章12節〕
12 なんぢなんぢ兄弟きやうだいすなはちその災禍わざはひるべからず 又󠄂またユダの子孫しそん滅亡ほろびよろこぶべからず その苦難なやみにはなんぢくちおほきくあくべからざるなり
〔コリント前書13章6節〕
6 不義ふぎよろこばずして、眞理まことよろこぶところをよろこび、
〔コリント前書13章7節〕
7 おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。

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おそらくはヱホバこれをあししとし その震怒いかりかれよりはなれしめたまはん
Lest the LORD see it, and it displease him, and he turn away his wrath from him.


and he
〔エレミヤ哀歌4章21節〕
21 ウズの住󠄃むエドムのむすめよろこたのしめ なんぢにもまたつひにさかづきめぐりゆかん なんぢもゑひはだかになるべし
〔エレミヤ哀歌4章22節〕
22 シオンのむすめよ なんぢがとがばつはをはれり かさねてなんぢをとらへゆきたまはじ エドムのむすめよ なんぢのとがばつしたまはん なんぢつみあらはしたまはん
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり
〔ゼカリヤ書1章16節〕
16 ヱホバかく是故このゆえわれ憐憫あはれみをもてヱルサレムにかへ萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわがいへそのなかたてられ量繩はかりなはヱルサレムにられん
displease him

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なんぢ惡者あしきものいかることなかれ 邪曲よこしまなるものうらやむなかれ
Fret not thyself because of evil men, neither be thou envious at the wicked;


Fret
〔民數紀略16章26節〕
26 しかしてモーセ會衆くわいしうつげいひけるはなんぢらこのあし人々ひと〴〵てんまくはなれて彼等かれらものにはなににもさはなかおそらくはかれらのもろ〳〵つみのためになんぢらもほろぼされん
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔詩篇26章4節〕
4 われはむなしきひととともにすわらざりき あくをいつはりかざるものとともにはゆかじ
〔詩篇26章5節〕
5 あくをなすもののつどひをにくみ惡者あしきものとともにすわることをせじ
〔詩篇119章115節〕
115 あしきをなすものよわれをはなれされ われわがかみのいましめをまもらん
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔エペソ書5章11節〕
11 むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。
〔テモテ後書3章2節〕
2 人々ひとびとおのれをあいするものかねあいするものほこるもの・たかぶるもののゝしるもの・父󠄃ちちはは逆󠄃さからふもの・おんわするるもの潔󠄄きよからぬもの、~(5) 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章4節〕
4 またてんよりほかこゑあるをけり。いはく『わがたみよ、かれのつみあづからず、かれ苦難くるしみともけざらんため、そのうちでよ。
neither
〔詩篇37章1節〕
1 あくをなすもののゆゑをもてこゝろをなやめ 不義ふぎをおこなふものにむかひてねたみをおこすなかれ
〔詩篇73章3節〕
3 こはわれあしきもののさかゆるをてそのほこれるものをねたみしによる
〔箴言23章17節〕
17 なんぢこゝろ罪人つみびとをうらやむなかれ ただ終󠄃日ひねもすヱホバをおそれよ
〔箴言24章1節〕
1 なんぢあしひとうらやむことなかれ 又󠄂またこれとともらんことをねがふなかれ

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それ惡者あしきものにはのちよきむくいなし 邪曲よこしまなるもの燈火ともしびされん
For there shall be no reward to the evil man; the candle of the wicked shall be put out.


candle
〔ヨブ記18章5節〕
5 あしもの光明ひかりされ そのほのほてら
〔ヨブ記18章6節〕
6 そのてんまくうちなる光明ひかり暗󠄃くらくなりうへ燈火ともしびさるべし
〔ヨブ記21章17節〕
17 あくにんのその燈火ともしびけさるること幾度いくたびありしか その滅亡ほろびのこれにのぞこと かみいかりてこれ艱苦くるしみかうむらせたまふこと幾度いくたびありしか
〔箴言13章9節〕
9 義者ただしきものひかりかがや惡者あしきもの燈火ともしびはけさる
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳25章8節〕
8 おろかなるもの慧󠄄さときものにふ「なんぢらのあぶら分󠄃けあたへよ、われらの燈火ともしびきゆるなり」
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
there
〔詩篇9章17節〕
17 あしきひと陰府よみにかへるべし かみをわするるもろもろの國民くにびともまたしからん
〔詩篇11章6節〕
6 わなをあしきもののうへにふらしたまはん硫磺いわうともゆるかぜとはかれらの酒杯さかづきにうくべきものなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり

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わがよヱホバとわうとをおそれよ 叛逆󠄃者そむくものまじはることなか
My son, fear thou the LORD and the king: and meddle not with them that are given to change:


fear
〔出エジプト記14章31節〕
31 イスラエルまたヱホバがエジプトびとなしたまひしおほいなるわざたりこゝおいたみヱホバをおそれヱホバとそのしもべモーセをしんじたり
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔傳道之書8章2節〕
2 われわうめいまもるべしすでかみをさしてちかひしことあればしかるべきなり~(5) 命令いひつけまももの禍患わざはひうくるにいたらず 智者ちしやこゝろ時期とき判󠄄斷さばきしるなり 〔傳道之書8章5節〕
〔マタイ傳22章21節〕
21 かれふ『カイザルのなり』ここにかれらにたまふ『さらばカイザルのものはカイザルに、かみものかみ納󠄃をさめよ』
〔ロマ書13章1節〕
1 すべてのひとうへにある權威けんゐ服󠄃したがふべし。そはかみによらぬ權威けんゐなく、あらゆる權威けんゐかみによりててらる。~(7) なんぢその負󠄅債おひめをおのおのにつくのへ、みつぎくべきものみつぎををさめ、ぜいくべきものぜいををさめ、おそるべきものをおそれ、尊󠄅たふとぶべきものをたふとべ。
〔ロマ書13章7節〕
〔テトス書3章1節〕
1 なんぢかれらに、つかさ權威けんゐあるものとに服󠄃ふくし、かつしたがひ、すべてのわざをおこなふそなへをなし、
〔ペテロ前書2章13節〕
13 なんぢらしゅのためにすべひとてたる制度せいど服󠄃したがへ。あるひかみわう、~(17) なんぢらすべてのひとうやまひ、兄弟きゃうだいあいし、かみおそれ、わう尊󠄅たふとべ。
〔ペテロ前書2章17節〕
given to change
無し
meddle
〔民數紀略16章1節〕
1 こゝにレビのコハテのイヅハルのなるコラおよびルベンの子等こどもなるエリアブのダタンとアビラムならびにペレテのオンあひむすび~(3) すなはち彼等かれらあつまりてモーセとアロンに逆󠄃さからこれいひけるはなんぢらはその分󠄃ぶん會衆くわいしうみなこと〴〵聖󠄄者きよきものとなりてヱホバそのなかいますなるになんぢなほヱホバの會衆くわいしうかみつや
〔民數紀略16章3節〕
〔サムエル前書8章5節〕
5 これにいひけるはなんぢなんぢなんぢ道󠄃みちをあゆまずさればわれらにわうをたててわれらをさばかしめほか國々くに〴〵のごとくならしめよと~(7) ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはたみのすべてなんぢにいふところのことばをなんぢすつるにあらずわれわれをしてそのわうとならざらしめんとするなり 〔サムエル前書8章7節〕
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと~(19) たみみなサムエルにいひけるはしもべらのためになんぢかみヱホバにいのりてわれらをなざらしめよわれもろ〳〵つみにまたわうもとむるのあくをくはへたればなり 〔サムエル前書12章19節〕
〔サムエル後書15章13節〕
13 こゝ使者つかひダビデにきたりてイスラエルのひとこゝろアブサロムにしたがふといふ~(37) ダビデのともホシヤイすなはち城邑まちにいたりぬときにアブサロムはエルサレムにいりたり 〔サムエル後書15章37節〕
〔列王紀略上12章16節〕
16 かくイスラエルみなわうおのれきかざるをたりこゝにおいてたみわうこたへていひけるは我儕われらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱサイのうち產業さんげふなしイスラエルよ爾等なんぢらてんまくかへれダビデよいまなんぢいへよとしかしてイスラエルはそのてんまくりゆけり

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かゝるものらの災禍わざはひ速󠄃すみやかにおこる この兩者ふたつのもの滅亡ほろびはたれかしりえんや
For their calamity shall rise suddenly; and who knoweth the ruin of them both?


their
〔民數紀略16章31節〕
31 モーセこの一切すべてことばをのべ終󠄃をはれるときかれらのしたなるつちけ~(35) かつまたヱホバのもとよりいでてかのかうをそなへたるもの二百五十にんやきつくせり
〔民數紀略16章35節〕
〔サムエル前書31章1節〕
1 ペリシテびとイスラエルとたゝかふイスラエルの人々ひと〴〵ペリシテびとのまへより逃󠄄負󠄅傷者ておひギルボアやまたふれたり~(7) イスラエルの人々ひと〴〵たに對向むかひにをるものおよびヨルダンの對面むかひにをるものイスラエルの人々ひと〴〵逃󠄄にぐるをサウルとその子等こらしぬるをみて諸邑まち〳〵すて逃󠄄にげければペリシテびときたりてそのうちにをる 〔サムエル前書31章7節〕
〔サムエル後書18章7節〕
7 イスラエルのたみ其處そこにてダビデの臣僕けらいのまへにやぶその彼處かしこ戰死うちじにおほいにして二まんにいたれり
〔サムエル後書18章8節〕
8 しかしてたたかひあまねそのおもてひろがりぬこの叢林もりほろぼせるもの刀劒かたなほろぼせるものよりもおほかりき
〔歴代志略下13章16節〕
16 イスラエルの子孫ひと〴〵はユダの前󠄃まへより逃󠄄にげはしれりかみかくかれらをこれわたしたまひければ
〔歴代志略下13章17節〕
17 アビヤとそのたみかれらを夥多おびただうちころせりイスラエルのころされてたふれしものは五十萬人まんにんみな倔强くつきやうひとなりき
〔ホセア書5章11節〕
11 エフライムはあまんじてひとのさだめたるところにしたがひあゆむがゆゑにさばきをうけて虐󠄃しへたげられおさへられん
〔ホセア書13章10節〕
10 なんぢのもろもろのまちなんぢたすくべきなんぢわういまいづくにかあるなんぢらがそのわう牧伯等をさたちとをわれあたへよといひたりし士師さばきつかさいまいづくにかある
〔ホセア書13章11節〕
11 われ忿怒いかりをもてなんぢわうあた憤恨いきどほりをもてこれをうばひたり
who
〔詩篇90章11節〕
11 たれかなんぢのいかりのちからをらんや たれかなんぢをおそるるおそれにたくらべてなんぢのいきどほりをしらんや
〔箴言16章14節〕
14 わういかり使者つかひのごとし 智慧󠄄ちゑあるひとはこれをなだむ
〔箴言20章2節〕
2 わう震怒いかりしゝほゆるがごとし かれいからするもの自己おのれのいのちを害󠄅そこな

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是等これらもまた智慧󠄄ちゑあるもの箴言しんげんなり 偏󠄃かたよさばきするはよからず
These things also belong to the wise. It is not good to have respect of persons in judgment.


It
〔レビ記19章15節〕
15 なんぢ審判󠄄さばきをなすにあたりて不義ふぎおこなふべからず貧󠄃窮まづしきもの偏󠄃かたよまもるべからずちからあるものまげたすくべからずたゞ公義ただしきをもてなんぢとなり審判󠄄さばくべし
〔申命記1章17節〕
17 なんぢひと審判󠄄さばきすべからずちひさものにもおほいなるものにもきくべしひとおもておそるべからず審判󠄄さばきかみことなればなりなんぢらにおいて斷定さだめがたきことわれもちきたれわれこれをきか
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔歴代志略下19章7節〕
7 されなんぢらヱホバをおそつゝしみてわざをなせわれらのかみヱホバはあしことなくひと偏󠄃視かたよりみることなく賄賂まひなひとることなければなり
〔詩篇82章2節〕
2 なんぢらはたゞしからざる審判󠄄さばきをなし あしきもののをかたよりみていく何時そのときをへんとするや セラ~(4) 弱󠄃よわきものと貧󠄃まづしきものとをすくひ彼等かれらをあしきもののよりたすけいだせ 〔詩篇82章4節〕
〔箴言18章5節〕
5 惡者あしきもの偏󠄃視かたよりみるはよからず 審判󠄄さばきをなして義者ただしきものあししとするもまたよからず
〔箴言28章21節〕
21 ひと偏󠄃視かたよりみるはよからず ひとはただ一片ひとへぎのパンのためにとがをかすなり
〔ヨハネ傳7章24節〕
24 外貌うはべによりてさばくな、たゞしき審判󠄄さばきにてさばけ』
〔テモテ前書5章20節〕
20 つみをかせるものをばすべて前󠄃まへにてめよ、これほかひとをもおそれしめんためなり。
〔テモテ前書5章21節〕
21 われかみとキリスト・イエスと選󠄄えらばれたる御使みつかひたちとの前󠄃まへにておごそかになんぢめいず、何事なにごとをも偏󠄃かたよおこなはず、偏󠄃頗へんぱなくこれのことをまもれ、
〔ヤコブ書2章4節〕
4 [*]なんぢらのうちにて區別わかちをなし、またしきおもひをもてる審判󠄄さばきひととなるにあらずや。[*或は「汝らの心の中に矛盾あり」と譯す。]~(6) しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。 〔ヤコブ書2章6節〕
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
things
〔詩篇107章43節〕
43 すべて慧󠄄さときものはこれらのことにこゝろをよせヱホバの憐憫あはれみをさとるべし
〔傳道之書8章1節〕
1 たれ智者ちしやしかたれ事物ものごととくことをひと智慧󠄄ちゑはそのひとかほ光輝ひかりあらしむ 又󠄂またその粗暴あらきかほ變改あらたまるべし~(5) 命令いひつけまももの禍患わざはひうくるにいたらず 智者ちしやこゝろ時期とき判󠄄斷さばきしるなり 〔傳道之書8章5節〕
〔ホセア書14章9節〕
9 たれ智慧󠄄ちゑあるものぞそのひとはこのことさとらんたれ頴悟さとりあるものぞそのひとこれしらんヱホバの道󠄃みちすべなほ義者ただしきものこれあゆされ罪人つみびとこれつまづかん
〔ヤコブ書3章17節〕
17 されどうへよりの智慧󠄄ちゑ第一だいいち潔󠄄いさぎよく、つぎ平󠄃和へいわ寛容くわんよう溫順おんじゅんまた憐憫あはれみとに滿ち、ひと偏󠄃かたよず、虛僞いつはりなきものなり。

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罪人つみびとつげなんぢたゞしといふものをは衆人ひと〴〵これをのろ諸民しよみんこれをにくまん
He that saith unto the wicked, Thou are righteous; him shall the people curse, nations shall abhor him:


him shall
〔箴言11章26節〕
26 穀物こくもつをさめてうらざるものたみのろはる しかれどものかうべには祝福さいはひあり
〔箴言28章27節〕
27 貧󠄃者まづしきものほどこすものはともしからず そのおほもののろひうくることおほ
〔箴言30章10節〕
10 なんぢしもべをそのしゆししづることなかれ おそらくはかれなんぢをのろひてなんぢつみせられん
〔イザヤ書66章24節〕
24 かれらいでてわれに逆󠄃そむきたるひとかばねをみん そのうじしなずそのきえず よろづのひとにいみきらはるべし
that
〔出エジプト記23章6節〕
6 なんぢ貧󠄃まづしもの訴訟うつたへあるときにその判󠄄決さばきまぐべからず
〔出エジプト記23章7節〕
7 虛假いつはりこと遠󠄄とほざかれ無辜者つみなきもの義者ただしきものとはこれをころすなかれわれあしものとすることあらざるなり
〔箴言17章15節〕
15 惡者あしきものただしとし義者ただしきものあししとするこのふたつものはヱホバに憎にくまる
〔イザヤ書5章20節〕
20 わざはひなるかな かれらはあくをよびてぜんとしぜんをよびてあくとし 暗󠄃くらきをもてひかりとしひかりをもて暗󠄃くらしとし にがきをもてあましとしあまきをもてにがしとするものなり
〔イザヤ書5章23節〕
23 かれらは賄賂まひなひによりてあしきものをただしとなし 義人ぎじんよりそのをうばふ
〔エレミヤ記6章13節〕
13 それかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものなり又󠄂また預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ記6章14節〕
14 かれらあさ我民わがたみむすめきずいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エレミヤ記8章10節〕
10 ゆゑにわれそのつま他人たにんにあたへその田圃たはた他人たにんつがしめんかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものまた預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ記8章11節〕
11 かれ我民わがたみむすめきずあさいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エゼキエル書13章22節〕
22 汝等なんぢら虛僞いつはりをもて義者ただしきものこゝろうれへしむわれはこれをうれへしめざるなり又󠄂また汝等なんぢら惡者あしきものつよくしこれをしてそのあし道󠄃みちはなれかへりて生命いのちたもつことをなさしめず

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これをせむものめぐみをえん また福祉さいはひこれにきたるべし
But to them that rebuke him shall be delight, and a good blessing shall come upon them.


a good blessing
〔箴言28章23節〕
23 ひといましむるものしたをもてへつらものよりもおほいなる感謝かんしやをうく
them
〔レビ記19章17節〕
17 なんぢこゝろなんぢ兄弟きやうだいにくむべからずかならなんぢとなりびと勸戒いましむべしかれゆゑによりてつみにうくるなか
〔サムエル前書3章13節〕
13 われかつてエリにその惡事あくじのためにながくそのいへをさばかんとしめせりそはそののろふべきことをなすをしりてこれをとどめざればなり
〔列王紀略上21章19節〕
19 なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
〔列王紀略上21章20節〕
20 アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
〔ネヘミヤ記5章7節〕
7 こゝにおいてわれこゝろおもはかたふと人々ひと〴〵および牧伯等つかさたちせめてこれにいひけるはなんぢらは各々おの〳〵その兄弟きやうだいよりそくるなりとしかしてわれかれらのことにつきて大會たいくわいひらき~(9) われまたいひけるはなんぢらのすところよからずなんぢらはわれらのてきたる異邦人ことくにびと誹謗そしりをおもひて我儕われらかみおそれつつことをなすべきにあらずや 〔ネヘミヤ記5章9節〕
〔ネヘミヤ記13章8節〕
8 われはなはだこれをうれひてトビヤのいへ器皿うつはものをことごとくそのへやよりなげいだし~(11) こゝにおいてわれ何故なにゆゑかみいへすてさせしやといひ牧伯等つかさたちなじやがてまたレビびとまねあつめてそのゆゑ所󠄃ところたゝしめたり 〔ネヘミヤ記13章11節〕
〔ネヘミヤ記13章17節〕
17 こゝにおいてわれユダのたふと人々ひと〴〵なじりてこれなんぢなんこのあしことをなして安息日あんそくにちけがすや
〔ネヘミヤ記13章25節〕
25 われ彼等かれらなじりまたののしりそのうち數人すうにんちそのかみさしちかはしめてなんぢらはかれらの男子むすこにおのが女子むすめあたふべからず又󠄂またなんぢらの男子むすこあるひはおのれ自身みづからのためにかれらの女子むすめめとるべからず
〔ネヘミヤ記13章28節〕
28 祭司さいしをさエリアシブのヨイアダの一人ひとりはホロニびとサンバラテの婿むこなりければわれこれを逐󠄃出おひいだしてわれはなれしむ
〔ヨブ記29章16節〕
16 貧󠄃まづしもの父󠄃ちゝとなりしらざるもの訴訟うつたへよしきはめ~(18) われすなはちいひけらく われはわがしなすなごとおほからん 〔ヨブ記29章18節〕
〔マタイ傳14章4節〕
4 ヨハネ、ヘロデに『かのをんな納󠄃るるはよろしからず』とひしにる。
〔テモテ前書5章20節〕
20 つみをかせるものをばすべて前󠄃まへにてめよ、これほかひとをもおそれしめんためなり。
〔テモテ後書4章2節〕
2 なんぢ御言みことば宣傳のべつたへよ、をりるもをりざるもつねはげめ、寛容くわんよう敎誨をしへとをつくしてめ、いましめ、すゝめよ。
〔テトス書1章13節〕
13 このあかしまことなり。さればなんぢきびしくかれらをめよ、
〔テトス書2章15節〕
15 なんぢ全󠄃まった權威けんゐをもてこれのことをかたり、すゝめ、まためよ。なんぢひとかろんぜらるな。

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ほどよき應答こたへをなすもの口唇くちびる接吻くちつけするなり
Every man shall kiss his lips that giveth a right answer.


giveth a right answer
〔ヨブ記6章25節〕
25 たゞしきことば如何いかちからあるものぞ さりながらなんぢらの規諫いましむ所󠄃ところなに規諫いましめとならんや
shall
〔創世記41章38節〕
38 ここおいてパロその臣僕けらいにいふ我等われらかみみたまのやどれるかくのごときひといだすをえんやと~(57) 饑饉ききんもろ〳〵くににはげしくなりしかば諸國くにぐにひとエジプトにきたりヨセフにいたりて穀物こくもつふ 〔創世記41章57節〕
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言16章1節〕
1 こゝろはかるところはひとにあり したこたへはヱホバより
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔ダニエル書2章46節〕
46 こゝにおいてネブカデネザルわう俯伏ふしてダニエルをはい禮物そなへものかうをこれにさゝぐることをめいじたり~(48) かくてわうはダこエルにたかきくらゐさづ種々くさ〴〵おほいなる賜物たまものあたへてこれをバビロン全󠄃ぜんしう總督そうとくとなしまたバビロンの智者ちしやどもすぶもの首長をさとなせり 〔ダニエル書2章48節〕
〔マルコ傳12章17節〕
17 イエスたまふ『カイザルのものはカイザルに、かみものかみ納󠄃をさめよ』かれらイエスにきてはなはあやしめり。
〔マルコ傳12章18節〕
18 また復活よみがへりなしとふサドカイびとら、イエスにきたひて
〔マルコ傳12章32節〕
32 學者がくしゃいふ『きかなよ「かみ唯一ゆゐいつにしてほかかみなし」とたまへるはまことなり。~(34) イエスそのさとこたへしをたまふ『なんぢかみくに遠󠄄とほからず』のちたれもあへてイエスにものなかりき。 〔マルコ傳12章34節〕

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そとにてなんぢわざをととのへ田圃はたけにてこれを自己おのれのためにそなへ しかるのちなんぢいへたて
Prepare thy work without, and make it fit for thyself in the field; and afterwards build thine house.


(Whole verse)
〔列王紀略上5章17節〕
17 かくてわうめいじておほいなるいしたふといしきりいださしめきりいしいへ基礎もとゐきづかしむ
〔列王紀略上5章18節〕
18 ソロモンの建築者いへづくりとヒラムの建築者いへづくりおよびゲバルびとこれきれかく彼等かれら材木ざいもくいしいへたつるにそなへたり
〔列王紀略上6章7節〕
7 いへたつとき鑿石きりいし所󠄃どころにて預備ととのへたるいしにて造󠄃つくりたれば造󠄃つくれるあひだいへうちにはつちのみそのほかてつきこえざりき
〔ルカ傳14章28節〕
28 なんぢらのうちたれかやぐらきづかんとおもはば、してつひえをかぞへ、おの所󠄃有もちもの竣工しゅんこうまでにるかいなかをはからざらんや。~(30) 「このひときづきかけて成就じゃうじゅすることあたはざりき」とはん。 〔ルカ傳14章30節〕

前に戻る 【箴言24章28節】

ゆゑなくなんぢとなりてきしてあかしすることなかれ なんぢなんぞ口唇くちびるをもてあざむくべけんや
Be not a witness against thy neighbour without cause; and deceive not with thy lips.


deceive
〔エペソ書4章25節〕
25 されば虛僞いつはりをすてて各自おのおのそのとなりまことをかたれ、われたがひえだなればなり。
〔コロサイ書3章9節〕
9 たがひ虛言いつはりをいふな、なんぢらはすでふるひととその行爲おこなひとを脫󠄁ぎて、
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。
not
〔出エジプト記20章16節〕
16 なんぢその隣人となりたいして虛妄いつはり證據あかしをたつるなかれ
〔出エジプト記23章1節〕
1 なんぢ虛妄いつはり風説うはさいひふらすべからずあしひとをあはせてひとしふ證人あかしびととなるべからず
〔サムエル前書22章9節〕
9 ときにエドミびとドエグ、サウルのけらいうちにたちりしがこたへていひけるはわれヱサイののノブにゆきてアヒトブのアヒメレクにいたるをしが
〔サムエル前書22章10節〕
10 アヒメレクかれのためにヱホバにひまたかれに食󠄃物しよくもつをあたへペリシテびとゴリアテのかたなをあたへたりと
〔列王紀略上21章9節〕
9 かれそのふみにしるして斷食󠄃だんじき宣傳ふれてナボテをたみうちたかせしめよ~(13) とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔ヨブ記2章3節〕
3 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり なんぢわれをすゝめてゆゑなきにかれ打惱うちなやまさしめしかどかれなほおのれまつたうしてみづかかたくす
〔詩篇35章7節〕
7 かれらはゆゑなくわれをとらへんとてあみをあなにふせ ゆゑなくわが靈魂たましひをそこなはんとてあなをうがちたればなり
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしきあかしびとおこりてわがしらざることをなじりとふ
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔箴言14章5節〕
5 忠信まことあかしびとはいつはらず 虛僞いつはりのあかしびとは謊言いつはりはく
〔箴言19章5節〕
5 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものは避󠄃のがるることをえず
〔箴言19章9節〕
9 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものはほろぶべし
〔箴言21章28節〕
28 虛僞いつはり證人あかしびとほろぼさる れどひとつねにいふべし
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔マタイ傳26章60節〕
60 おほくの僞證者ぎしょうしゃいでたれどもず。のち二人ふたりものいでて
〔マタイ傳27章23節〕
23 ピラトふ『かれなに惡事あくじをなしたるか』かれはげしくさけびていふ『十字架じふじかにつくべし』
〔ヨハネ傳15章25節〕
25 これはかれらの律法おきてに「ひとびとゆゑなくして、われ憎にくめり」としるしたることば成就じゃうじゅせんためなり。

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かれわれししごとわれまたかれになすべし われひとししところにしたがひてこれにむくいんといふことなか
Say not, I will do so to him as he hath done to me: I will render to the man according to his work.


I will do
〔士師記15章11節〕
11 こゝをもてユダのひと三千にんエタムの巖間いはまにくだりてサムソンにいふなんぢペリシテびとはわれらををさむるものなるをらざるやなんぢなどてかわれらにかゝことをなせしやサムソンかれらにいひけるはわれかれらがわれなせしごとくかれらになせしなりと
〔サムエル後書13章22節〕
22 アブサロムはアムノンにむかひてよきあしきもいはざりきはアブサロム、アムノンをにくみたればたりはかれがおのれのいもうとタマルをはづかしめたるによれ
(28) こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと 〔サムエル後書13章28節〕
Say
〔箴言20章22節〕
22 われあくむくいんとふことなかれ ヱホバをかれなんぢをすくはん
〔箴言25章21節〕
21 なんぢのあたもしゑなばこれかてをくらはせ もしかわかばこれみづませよ
〔箴言25章22節〕
22 なんぢかくするはをこれがかうべむなり ヱホバなんぢにむくいたまふべし
〔マタイ傳5章39節〕
39 されどわれなんぢらにぐ、しきもの抵抗てむかふな。ひともしなんぢみぎほほをうたば、ひだりをもけよ。~(44) されどわれなんぢらにぐ、なんぢらのあたあいし、なんぢらをむるもののためにいのれ。 〔マタイ傳5章44節〕
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、~(21) あく勝󠄃たるることなく、ぜんをもてあく勝󠄃て。 〔ロマ書12章21節〕
〔テサロニケ前書5章15節〕
15 たれひとたいあくをもてあくむくいぬやうつゝしめ。ただあひたがひに、またすべてのひとたいしてつねぜん追󠄃もとめよ。

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われかつおこたるひと田圃はたけ智慧󠄄ちゑなきひと葡萄園ぶだうばたけとをすぎてしに
I went by the field of the slothful, and by the vineyard of the man void of understanding;


void
〔箴言10章13節〕
13 哲者さときもののくちびるには智慧󠄄ちゑあり 智慧󠄄ちゑなきもののためにはむちあり
〔箴言12章11節〕
11 おのれの田地でんちたがへすものは食󠄃しよくにあく 放蕩はうたうなるひとにしたがふもの智慧󠄄ちゑなし
went
〔ヨブ記4章8節〕
8 われ所󠄃ところによれば不義ふぎたがへしあくものはその所󠄃ところまたかくのごとし
〔ヨブ記5章27節〕
27 われらが尋󠄃たづあきらめし所󠄃ところかくのごとし なんぢこれをきゝみづかれよ
〔ヨブ記15章17節〕
17 われなんぢにかた所󠄃ところあらん きけわれたる所󠄃ところ述󠄃のべ
〔詩篇37章25節〕
25 われむかしとしわかくしていまおいたれど 義者ただしきもののすてられあるはそのすゑかてこひありくをしことなし
〔詩篇107章42節〕
42 なほきものはこれをみてよろこびもろもろの不義ふぎはそのくちをふさがん
〔箴言6章6節〕
6 惰者ものありにゆきそのすところを智慧󠄄ちゑをえよ~(19) 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり 〔箴言6章19節〕
〔傳道之書4章1節〕
1 こゝわれめぐらしてしたおこなはるるもろ〳〵虐󠄃遇󠄃しへたげたり 嗚呼あゝ虐󠄃しへたげらるものなみだながる これなぐさむるものあらざるなり また虐󠄃しへたぐるものには權力ちからあり 彼等かれらはこれをなぐさむるものあらざるなり~(8) こゝひとありたゞひとりにして伴󠄃侶とももなくもなく兄弟きやうだいもなし しかるにその勞苦らうくすべきはまりなくのとみ飽󠄄あくことなし かれまたいは嗚呼あゝわれたれがためにらうするやなにとてわれこゝろたのしませざるやと これもまた空󠄃くうにして勞力ほねをりくるしものなり 〔傳道之書4章8節〕
〔傳道之書7章15節〕
15 われこの空󠄃くうにありて各樣もろ〳〵ことたり 義人ただしきひとをおこなひてほろぶるあり 惡人あしきひとあしきをおこなひて長壽いのちながきあり
〔傳道之書8章9節〕
9 われこの一切すべてことまたしたにおこなはるるもろ〳〵ことこゝろもちひたりときとしては此人このひと彼人かのひとをさめてこれに害󠄅がいかうむらしむることあり~(11) あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ 〔傳道之書8章11節〕

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荊棘いばらあまねくあざみその地面ぢめんおほひ その石垣いしがきくづれゐたり
And, lo, it was all grown over with thorns, and nettles had covered the face thereof, and the stone wall thereof was broken down.


and the
〔箴言19章23節〕
23 ヱホバをおそるることはひとをして生命いのちにいたらしめ かつつね飽󠄄あきりて災禍わざはひ遇󠄃あはざらしむ
〔箴言20章4節〕
4 おこたるものさむければとてたがやさず このゆゑ收穫かりいれのときにおよびてもとむるともるところなし
〔箴言22章13節〕
13 おこたるものはいふしゝそとにあり われちまたにてころされんと
〔箴言23章21節〕
21 それさけにふけるものにくたしものとは貧󠄃まづしくなり 睡眠ねぶり貧󠄃むさぼものやぶれたるころもをきるにいたらん
〔傳道之書10章18節〕
18 懶惰ものうきところよりして屋背やねたれをるところよりして家屋いへ
it
〔創世記3章17節〕
17 又󠄂またアダムにいひたまひけるはなんぢそのつまことばきゝなんぢめいじて食󠄃くらふべからずといひたる食󠄃くらひしによりつちなんぢのためにのろはるなんぢ一生いつしやうのあひだ勞苦くるしみそれより食󠄃しよくん~(19) なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと 〔創世記3章19節〕
〔ヨブ記31章40節〕
40 小麥こむぎかはり蒺藜あざみはえいで おほむぎのかはりに雜草はぐさおひいづるともし ヨブのことばをはりぬ
〔エレミヤ記4章3節〕
3 ヱホバ、ユダとヱルサレムの人々ひと〴〵にかくいひたま汝等なんぢら新田しんでんたがや荊棘いばらなかくなかれ。
〔マタイ傳13章7節〕
7 いばらちしたねあり、いばらそだちてこれふさぐ。
〔マタイ傳13章22節〕
22 いばらなかかれしとは、御言みことばをきけども、心勞こゝろづかひ財貨たからまどひとに、御言みことばふさがれてみのらぬものなり。
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。

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われこれをみてこゝろをとどめ これををしへをえたり
Then I saw, and considered it well: I looked upon it, and received instruction.


I looked
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記32章29節〕
29 嗚呼ああかれらもし智慧󠄄ちゑあらばこれさとりてその終󠄃をはり思慮おもんぱからんものを
〔コリント前書10章6節〕
6 これのことはわれらのかゞみにして、かれらがむさぼりしごとあくむさぼらざらんためなり。
〔コリント前書10章11節〕
11 かれらが遭󠄃へるこれのことはかゞみとなれり、かつすゑ遭󠄃へるわれらの訓戒くんかいのためにしるされたり。
〔ユダ書1章5節〕
5 なんぢらはもとよりすべてのことれど、われさらになんぢをしておもいださしめんとすることあり、すなはしゅエジプトのよりたみすくいだして、のちしんぜぬものほろぼたまへり。~(7) ソドム、ゴモラおよびその周󠄃圍まはり町々まちまちまたこれとおなじく、淫行いんかうふけり、背倫はいりんにくよくはしり、永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつをうけてかゞみとせられたり。 〔ユダ書1章7節〕
considered it
〔ヨブ記7章17節〕
17 ひと如何いかなるものとしてなんぢこれをおほいにし これこゝろとめ
〔詩篇4章4節〕
4 なんぢらつゝしみをののきてつみををかすなかれ 臥床ふしどにておのがこゝろにかたりてもだせ セラ
〔ルカ傳2章19節〕
19 しかしてマリヤはすべこれのことをこゝろとどめておもまはせり。
〔ルカ傳2章51節〕
51 かくてイエスかれとともにくだり、ナザレにきてしたがつかへたまふ。ははこれらのことをことごとくこゝろをさむ。

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しばらくしばらくねぶこまぬきて又󠄂またしばらくやす
Yet a little sleep, a little slumber, a little folding of the hands to sleep:


(Whole verse)
〔箴言6章4節〕
4 なんぢをしてねむらしむることなく なんぢ眼瞼まぶたをしてとぢしむることなかれ~(11) さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとごとくきたりなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし 〔箴言6章11節〕
〔ロマ書13章11節〕
11 なんぢらときゆゑに、いよいよしかなすべし。いまねむりよりむべきときなり。はじめてしんぜしときよりもいまわれらのすくひ近󠄃ちかければなり。
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』
〔テサロニケ前書5章6節〕
6 さればほかひとのごとくねむるべからず、さましてつゝしむべし。~(8) されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。 〔テサロニケ前書5章8節〕

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さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし
So shall thy poverty come as one that travelleth; and thy want as an armed man.


armed man
無し
thy poverty
〔箴言10章4節〕
4 をものうくしてはたらくものは貧󠄃まづしくなり つとめはたらくものとみ
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり